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肋間神経痛
肋間神経痛とは背中や体の側面部分に強い痛みが発生する神経痛の一種です。
・どんな症状か?
例えるとすれば針で刺された様な痛みで、とても鋭い一撃です。
この肋間神経痛の原因なのですが様々な原因が考えられます。
まず簡単に2種類の部類があります。
種類と言っても原因が重いか軽いかの違いですが、軽い場合ですと日常生活の中で微量に感じるストレスや疲労が重なる事により発症します。
もうひとつの重い方ですが男性ですと脊髄の病気や胸膜炎など内臓疾患が影響して肋間神経痛の原因になります。
女性の場合ですと上記以外に骨粗鬆症から肋間神経痛の症状が発症する原因にもなります。
・肋間神経ってどこまで?肋間神経は背中から出て、胸腹部に分布する末梢神経です
背中(胸髄)から出た12対の胸神経の前枝が肋間神経です。
この肋間神経の支配領域が痛むのが肋間神経痛で、頻度の高いものです。
・原因は?
肋間神経痛の原因は不明の場合が多く、冷えや、肩コリと様々な原因が複合的に絡んでいる場合もあります。
一番大きな原因はストレス起因であり、その場合は神経が骨や筋肉の間に挟まれて生じる痛みです。
その中でも原因不明の原発性肋間神経痛と、原因の明らかな続発性肋間神経痛に分けられます。
原発性とは、心因性の痛みや続発性の痛みを除いたうえで、末梢神経になんらの病変も見出さないものを指します。
深呼吸、せき、大きい声などで痛みが誘発されるほか、痛みの無い方に体を曲げて、神経を伸ばす様にしても痛みがおこります。
続発性肋間神経痛は脊髄神経が何らかの原因で圧迫されている状態で初めて痛みが伴います。
神経を圧迫する可能性がある要因は以下の種類です。
・腫瘍
筋肉や骨に発生した腫瘍が肋間神経を刺激してしまい、それに伴い痛みが発生します。
・血腫
投球動作を行う場合にみられる
内出血が起こった際にその血液が内部で固まってしまい、その塊が肋間神経を覆ってしまい痛みが発症してしまう可能性があります。
・椎間板ヘルニア
投球動作を行う場合にみられる
椎間板ヘルニアでも背骨の中で起きているヘルニアで神経を圧迫する可能性があります。
・骨折と脱臼
骨粗鬆症の方は、前に体勢を傾けたり、尻もちをついた時、重いものを持ったり運んだりして圧迫骨折を起こす事があります。
骨折で出来た骨片や脱臼でズレた骨が神経を圧迫する事もあります。
・感染症
感染症によって発生する場合があります。(髄膜炎も含まれる)
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