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変形性膝関節症
膝の関節にある軟骨が、変性したり、磨耗したり、時には異常な増殖性の変化をする状態を変形性膝関節症、あるいは変形性膝関節炎と言います。
・どんな時になるか?
膝関節は、重力に逆らって人間の全体重を支えるために様々な障害が生じやすい部位ともなっています。
膝関節の痛みは、加齢によるもので主に中高年になってから起こります。
大腿骨と脛骨の中間にある関節軟骨が磨り減り、変形して骨同士が直接接触するようになって、痛みや腫れ、水の貯留などを起こします。
・どんな症状か?
これらの症状の進行は、短期間で起こるのではなく何年もかけて徐々に進行する特徴があります。
変形性膝関節症の典型的症状 | |
膝の違和感 | 初期症状は、何かの動作をしようとした時、ちょっと変だなと感じる程度の膝の違和感から始まります。 膝が重いような気がしたり、角度によりほんの一瞬だけごく軽い痛みの様なものを感じます。 |
膝のこわばり | 膝のこわばりは先ず、起床直後に起こります。 ちょっと動いているとこわばりは感じなくなりますが、長時間座ったままで いて立ち上がろうとする時、再びこわばりを感じます。 こわばりは一時的なもので、膝をちょっと動かしたり、揉んだりすると軽くなります。 しかし、経年変化により徐々に重症化していきます。 |
膝の疼痛 | こわばりの状態が更に進行すると、今度は膝に明確な痛みを感じるようになります。 軽症のうちは歩き始めや膝を動かし始めた時だけ痛みます。 症状が軽症から重症に進行するにつれて、膝の折りたたみ時にギシギシ感が感じられる様になり、激しく痛むようになります。 歩き始めは痛くてもしばらく歩いていると痛みは和らぎますが、更に歩いたり動かしたりすると、今度は本格的に痛み出します。 |
関節液の貯留 | 膝に突っ張るような感触が現れ、同時に膝に関節液という水分の様なものが貯留して膝がポコッと晴れ上がります。 この現象は関節水腫の出現ともよばれ、腫れた部分はブヨブヨとした状態になります。 |
関節の変形 | 変形性関節炎は、どちらかと言うと「O脚」の人に多く出現する病気です。 膝関節の内側の関節軟骨がすり減り、ますます「O脚」状態が進行します。 |
可動域制限 | 膝の痛みの進行に伴い膝の曲げられる角度が狭くなり、最初は痛みから、その後は本当に動かなくなって膝関節の可動域が制限される様になります。 |
日常生活環境の改善の中で、体重減量は特に大切です。
体重を3キロ減らすと、膝への負担は18キロ減少すると言われています。
このためには、栄養管理が大切になります。
主なスポーツ外傷や、その他の症状について
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