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オーバートレーニング症候群

練習やトレーニングを継続して行っているスポーツ選手の中には、スポーツ活動によって生じた生理的な疲労が十分に回復しないまま、運動などを続けてしまい、慢性疲労状態に陥ってしまう事があります。
この状態をオーバートレーニング症候群と呼びます。

トレーニングの負荷・練習量・休養・栄養のバランスが崩れている状態で、これにより競技のパフォーマンスが低下し、損傷に繋がります。

オーバートレーニング症候群になると
疲れやすい、全身倦怠感、睡眠障害、食欲不振、体重減少、集中力の欠如などがみられます。
また症状が進行するとうつ病に類似した兆候がみられる事があります。
これらの傾向がみられる場合にはトレーニング負荷・練習量を軽減、もしくは中止します。
このような状態に陥ってしまう原因としては

・能力以上の過大なトレーニング負荷
・急激なトレーニング負荷の増大
・過密な試合や練習スケジュール
・休養不足、睡眠不足
・栄養やエネルギー不足
・競技以外での日常生活における過剰なストレス
・風邪などの内科的疾患の回復時における不適切なトレーニング


などが考えられます。

オーバートレーニング症候群は日頃のセルフチェックやトレーナーチェックで早期発見が可能です。
特に起床時の心拍数が増大するといわれている為、体調管理の為にも起床時心拍数をチェックする習慣をつけると良いでしょう。
その他には体重の減少、食欲低下、練習がきつく感じるなどの自覚症状を注意深くチェックしていく事が重要です。

重症度が上がるにつれて、競技やトレーニングを中止する期間を長くしなければならず、復帰までに長時間を要する事になります。
日頃から選手の体調管理に気を配り、トレーニング、休養、栄養のバランスを考慮したプログラムを提供する事が必要です。

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